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Press Release

プレスリリース

テレビ通販DXサービス”ordr”
全国通販番組放送枠数 2023年下期ランキングを発表!

~ テレビ通販実施企業は増加、トップ3の出稿量は減少 ~

株式会社PTP(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:有吉昌康)は、テレビ通販DXサービス 「ordr(オーダー)」が蓄積している全国の通販番組のデータをもとに、「2023年度下期 全国通販番組放送枠数ランキング」を発表します。

本ランキングはサンプル調査ではなく、独立放送局も含む日本全国のすべての地上波、およびBS主要8局の計135局の通販番組を対象とした網羅的な全数データであり、2021年から継続的に発表をしていますので、テレビ通販市場の全体像を表す日本で唯一のデータです。今回の集計期間は、2023年10月1日から2024年3月31日までです。

■テレビ通販実施企業は増加、トップ3の出稿量は微減となった2023年下期

2023年度下期にテレビ通販を実施した企業は214社であり、上期(205社)に比べて増加しました。通期でも2022年度の393社に比べて2023年度は419社がテレビ通販に出稿しており、約7%の増加となりました。一方で出稿量のトップ3は、相変わらずの3社でしたが、3社ともに出稿量は減少しており、それぞれオークローンマーケティング 7%減(上期 25,234枠、下期 23,383枠)、ジャパネットたかた 4%減(上期 21,034枠、下期 20,204枠)、テレビショッピング研究所 23%減(上期 11,452枠、下期 8,819枠)でした。

■出稿量が大きく増えた企業と減った企業

2023年下期に特に出稿量が増加したのは、トップ20内では森永製菓 55%増(上期 3,006枠、下期 4,661枠)、森永乳業 120%増(上期 1,392枠、下期 3,066枠)、日本薬師堂 178%増(上期1,033枠、下期 2,870枠)でした。また、その他にクロコス、りらいぶ共に伸び率100%を越えて躍進しました。一方で、2023年上期に出稿量を伸ばしていたヴァーナルやキリンホールディングスは、それぞれ33%減、20%減など下期は出稿量を大きく減らしました。

2023年度下期 全国通販番組放送枠数ランキング

データ範囲:全国全ての地上波放送局とBS主要局135局(地上波放送局:127局 うち独立局13局、BS放送局:8局)
データ期間:2023年10月1日~2024年3月31日)
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