弊社では東京と大阪で広報・マーケティングに関する無料セミナーを開催しています。
レポート
情報漏洩対応ケーススタディ レポート
企業による情報漏洩が相次いでいます。
それにも関わらず、その事後対策については殆ど語られることがありませんでした。
そこで本セミナーでは、漏洩が起こってしまった場合に具体的に何をすべきなのか、先ごろ実際に起きた情報漏洩の事案を使ってケーススタディをしていただきました。
なお、講師には『広報・PR実務ハンドブック』の著者として知られる山見インテグレーター株式会社代表取締役 山見博康氏をお迎えしました。
実例を用いたグループディスカッション
まず参加者の皆さまに、以下のものをご覧いただきました。
- 情報漏洩発覚からの一連の経緯
- 当該企業によるプレスリリース
- 新聞報道記事(ELNET様提供)
- テレビ報道映像
これらを元に4人1組のグループディスカッションで問題点や意見を出していただき、そこに山見氏が解説をしていく、という形でセミナーは進められました。
誤報による風評悪化を防ぐ
プレスリリースはどのタイミングで打ち、何を記載し、何を記載しないべきか。記者会見を開く際の注意点は。WEBサイトはどうするか。公表を見合わせざるを得ない事項がある場合、どのような事前策を講じておくべきか。
また今回取り上げたケースでは(新聞・テレビ共に)数多くの誤報道がされ、実態以上に風評が悪化してしまいました。そこでなぜ誤報が起きるのか、誤報を防ぐにはどうすればいいのかという点についても、非常に明確な解説をしていただきました。
広報の対応が報道を変える
皆さまにはセミナー中いくつかの報道映像/記事をご覧いただいたのですが、同一の報道であっても人によってその受け止め方にかなりの差があるのが印象的でした。部署内で報道のソースを共有し、各人が接しておくことが必須であると感じました。
参加者の皆さまからは「非常に実践的な内容で、大いに参考になった」「広報の対応次第で報道が変わるという自覚はあったが、実例を見ると気が引き締まる」などのお声をいただきました。
レポート1: 広報・危機対応セミナー
本セミナーでは『広報・PR実務ハンドブック』の著者として知られる山見インテグレーター株式会社代表取締役 山見博康氏を講師にお迎えしました。
「企業を滅ぼす広報の『常識』」と題された講演は、次の問いかけから始まりました。
次の“5つの常識”に賛成ですか?
- 広報はメディア(記者)との付き合いをうまくやればいい!
- プレスリリースは、記者が喜ぶものだ!
- 広告は金がかかるが、広報は“タダ”だ!
- 危機は初期対応が大事。それさえしっかりやれば凌げる!
- トップが頭を下げるメディアトレーニングをすべきだ!
山見氏のお話は広範にわたるものでした。
そもそも広報とは何かという本質的なお話から、有事に備えて日頃からやっておくべきこと、そしていざ事が起こった際に具体的に誰が・どのように・どれくらいの時間で・何をすべきなのか。さらに日常におけるメディアトレーニングの重要性が体感的にわかる、ちょっとしたサプライズまでありました。
広報に「情熱費」を投入せよ!という山見氏の熱弁に、参加者のみなさまは真剣な表情でメモを取っておられました。

(出処:山見インテグレーター株式会社)
続いて弊社代表の有吉から、危機対応の違いによってどのようにテレビ報道が変化するのか、その実例を実際の数字を使ってご紹介させていただきました。
またSPIDERのデモンストレーションと併せて、テレビ露出とクチコミの相関関係や、数々のSPIDER導入企業における広報活動の先進事例についてもご覧いただきました。
セミナーを終えて、「やはり山見先生の言葉は刺さる。広報の重要性を再認識した」「先進事例に感心した。自社でも実施可能なことがないか検討する」などのご感想をいただきました。
レポート2: マーケティングセミナー
今回のセミナーでは、キシリトール2000億円市場を生み出したことで知られる株式会社インテグレート代表・藤田康人氏と、i-modeの黎明期より1,000社以上もの公式コンテンツプロバイダーを開拓してきた、株式会社ドコモ・ドットコムの村上勇一郎氏を講師にお迎えしました。
最初にご登壇いただいた村上氏からは、最近のケータイ利用実態データから、携帯ユーザーとテレビとの親和性が非常に高いという事実について解説していただきました。今や若い世代はケータイを片手にテレビを視聴しているとのことです。このようなケータイユーザーに対して、どのようにマーケティングすれば響くのか。テレビを使って大きく成功した実例を、具体的に紹介していただきました。

性別・世代別TV視聴スタイルの実例
(出処:株式会社ドコモ・ドットコム)
次に弊社代表の有吉がSPIDERのデモをまじえて、いかにテレビとネットが連動しているか、最新のデータと併せてご紹介させていただきました。大ヒットの背景には必ず巧みなテレビでのパブリシティがあります。ネットだけで完結しても大きなムーブメントにはなりません。テレビでマスに響くマーケティングやパブリシティを行うことがその後のネット上のクチコミにもつながり、大きな波及効果を生むということを、複数の実例を元にSPIDERで検証してご覧いただきました。

「バナナダイエット」におけるネットとTVの連動例
(出処:株式会社PTP)
最後にご講演いただいた藤田氏が紹介されたIMC(Integrated Marketing Communication)の実例には、受講された皆さんも「そこまでやっていたのか」と驚かれていたようです。
IMCの核となるのは『情報クリエイティブ』であり、徹底的に「情報パッケージ」を作りこむことから始まります。事実に基づいた「情報パッケージ」はどんな媒体でもブレることがないため、クロスメディアにおいてより大きな波及効果を期待できるということでした。

広告クリエイティブと情報クリエイティブ
(出処:株式会社インテグレート)
本セミナーでは実際の事例が豊富だったこともあり、受講されたマーケティングや広報の実務家の方々から「斬新な視点ばかりで非常に興味深かった」、「具体的にどうすればよいかという問いに答えてくれた」など、大変高い評価をいただきました。弊社としては初の試みであったにも関わらず、IMCの本格的な実践セミナーとして、かなりの手ごたえを感じることができました。改めて参加者の皆様、講師の皆様に御礼を述べさせていただきます。皆様、本当にありがとうございました。
次回開催セミナー概要(参加お申込み)
※ 今回は東京・大阪の二箇所での開催となります。
東京セミナーは定員に達したためお申込みを締め切りました。沢山のご応募ありがとうございました。
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過去に開催したセミナー
※ 上記セミナーは同一テーマで2009年7月に大阪で、2008年12月、2009年4月と7月に東京で開催されました。
※ 上記セミナーは同一テーマで2008年9月に大阪、12月に東京で開催されました。